【Redmineプラグイン】自分の担当チケット数をバッジ表示させる（Redmine Issue Badge Plugin）

自分の担当チケット数をバッジ表示させる（Redmine Issue Badge Plugin）

このプラグインを利用すると、Redmineの上部（ナビゲーションバー)上に、現在の自分の担当チケット数をバッジ表示させるプラグインです。

ダウンロード

Gitサイトから clone してソースを取得します。

redmine_issue_badge/README_ja.md at master · akiko-pusu/redmine_issue_badge

Plugin to show the number of assigned issues with badge on top menu. - akiko-pusu/redmine_issue_badge

github.com

Redmineをインストールしたディレクトリに移動します。
Redmine4の場合はプラグイン用ディレクトリは redmine/plugins/ です。
私の環境は /usr/share/redmine/ です。

# cd [インストール]/redmine/plugins/

Gitにてソースをダウンロードします。

# git clone https://github.com/akiko-pusu/redmine_issue_badge

インストール

プラグインのインストールします。

【Redmine】プラグインをインストールする（汎用）

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# bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production

Redmineを再起動します。私の環境はNginx+Uniconです。
Redminのインストール手順（Nginx+Unicron+MySQL）が別記事にありますので参考にしてください。

CentOS7にRedmine4を導入する（Nginx+Unicron+MySQL）

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rin-ka.net

# systemctl restart redmine-unicorn

はい、これで終了です。Redmineの管理画面にアクセスしプラグインを有効化させます。

プラグインの有効化・設定

このプラグインの利用は、ユーザ単位での設定になります。

1. Redmineにログインし、 画面右上の「個人設定」（”/my/account”） ページに移動します。
2. “担当チケット数をバッジ表示する” にチェックを入れます。
3. 設定を適用すると、担当チケットで未完了のものの数がバッジ表示されます。
4. バッジをクリックすると、5件分のチケットのタイトルとリンクが表示されます。

アンインストールする

# bundle exec rake redmine:plugins:migrate NAME=redmine_issue_badge VERSION=0 RAILS_ENV=production
# cd /[redmine-path]/redmine/plugins
# rm -rf redmine_issue_badge

無事にアンインストールが完了したら、ファイルを削除します。

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以上、「【Redmineプラグイン】自分の担当チケット数をバッジ表示させる（Redmine Issue Badge Plugin）」という記事でした。