【Redmineプラグイン】チケット日付表示(YYYY/MM/DD)を変更する(Absolute Dates Plugin)

ソフトウエア

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Redmineのチケットの日付表示を変更したい

この疑問に回答します。

プロジェクトのチケット管理をするためのソフトとして有名なRedmineです。滅多に構築する機会が無いからなのか、情報が古かったり、必要な情報が無かったりします。苦労してたどり着いた。設定方法をまとめます。

チケットを日付表示に変更する(Absolute Dates Plugin)

Redmineのデフォルトの設定は、チケットの作成日や更新日が(〇〇時間前とか〇〇日前)と相対的な日付で表示されます。これが非常に分かりにくいです。

「1時間前」とか「2日前」とかであれば直感的に理解できるのですが、時間が経ち「125日前」とかで表示されても、いつ頃か理解できなくなります。

Redmineのチケットの日付表示
Redmineのチケットの日付表示

この問題を解決するためには、プラグインを導入するのが簡単です。

「Absolute Dates Plugin」プラグインを導入すると、日付の表示が「YYYY/MM/DD」形式になります。

Absolute Dates Pluginをインストールする

インストールはとても簡単です。Redmineの規定のディレクトリに、公式サイトからプラグインを取得してRedmineを再起動させるだけです。

では、実際に公式サイトから、Gitでソースを取得しRedmineを再起動する手順を紹介します。

Redmineをインストールしたディレクトリに移動します。
Redmine4の場合はプラグイン用ディレクトリは redmine/plugins/ です。
私の環境は /usr/share/redmine/ です。

# cd [インストール]/redmine/plugins/

Gitにてソースをダウンロードします。

# git clone git://github.com/suer/redmine_absolute_dates.git

Redmineを再起動します。私の環境はNginx+Uniconです。
Redminのインストール手順(Nginx+Unicron+MySQL)が別記事にありますので参考にしてください。

# systemctl restart redmine-unicorn

はい、終了です。

Redmineのチケットの日付表示
Redmineのチケットの日付表示

これでブラウザからチケットを確認すると日付表示になっています。

 

 

 

 

以上、「【Redmineプラグイン】チケットをの日付表示に変更する(Absolute Dates Plugin)」という記事でした。