ホームページやYouTubeを見てると、からなず目に入ってくる広告ってウザくない?ウェブサイトの行動履歴から興味ありそうな広告で狙い撃ちしてくる。本当に辞めて欲しい。
- AdGuard 便利そうだけど設定が大変じゃない?
- どうやってインストールするんだろう
- ライセンス管理ってどうするの?
そう思うこと、ありませんか?
AdGuradを使い続けている私が、これから使って見ようかなと思っている人へ疑問を解決します。
AdGuardの詳細説明は、こちらの記事に詳細を説明しています。
関連記事 広告ブロック アプリ AdGuard 使い出したら止められない【使用レビュー】
AdGuard アプリの購入方法
AdGuardアプリは色々な通販サイトから購入することができます。
販売パッケージが複数あるので、いったいどれを購入すればいいの?って不安になっているようです。
- ダウンロード版
- オンラインコードカード版
- CD版
便利な順番は次の通り
ダウンロード版 > オンラインコードカード版 > CD版
ダウンロード版は、ライセンスキーが即時発行され通知されます。購入したらすぐにライセンスキーがわかるので、すぐに利用することができます。
オンラインコードカード版・CD版は、ライセンスキー証書が配送されてきます。配送されて証書を開封するまで利用することができません。
購入したらすぐに使いたいので、ダウンロード版が購入できる ソースネクスト をお勧めします。
AdGurad のインストール方法
AdGuard for Windows
インストール手順
AdGuardアプリのインストール手順は簡単です。インストーラーを実行するだけです。悩むところは全くありません。手順に従って進めるだけです。
- AdGuradのインストーラーを実行すると、難解なオプションはありません。「インストール」ボタンを押すだけ
- あとはインストールが完了するまで解説を読みながら待っています
- これで完了です。「終了」ボタンを押すとAdGuradが自動的に起動してきます。
購入したらすぐに使いたいので、ダウンロード版が購入できる ソースネクスト をお勧めします。
AdGuard for Mac
インストール手順
AdGuardアプリのインストール手順は簡単です。インストーラーを実行するだけです。悩むところは全くありません。手順に従って進めるだけです。
購入したらすぐに使いたいので、ダウンロード版が購入できる ソースネクスト をお勧めします。
AdGuard for iOS
インストール手順
iPhoneやiPadの場合はAppleストアからアプリをインストールします。
AdGuard ー Safariでしっかり広告ブロック
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注意事項としては「AdGuard」をインストールしてください。「AdGuard Pro」はサブスク版です。支払い方法が違うだけで機能は同じです。
永久ライセンスを購入しているので、サブスク版を購入したら無駄ですよ。
購入したらすぐに使いたいので、ダウンロード版が購入できる ソースネクスト をお勧めします。
iPhoneでの具体的な設定手順はこちらの記事を参照してください。
関連記事 iPhone版 AdGurad YouTube広告ブロックSafariの設定
AdGuard for Android
インストール手順
Androidの場合、AdGuardアプリはGoogleストアにありません。公式サイトからアプリをインストールを行います。
Googleストアに無い理由について公式サイトに説明が記載されています。
Googleがネットワークレベルの広告ブロッカー(他のアプリの広告をブロックするアプリ)のGoogle Playでの配布を禁止しているためです。
Googleストアからインストールできないと不安に感じてしまうかもしれません。しかし全く問題ありません。Windows版、Mac版も公式サイトからインストールしています。
Googleストアに無いのは「ちょっと不便だな」ぐらいの感覚です。
購入したらすぐに使いたいので、ダウンロード版が購入できる ソースネクスト をお勧めします。
AdGurad 起動・設定
はじめて AdGurad を起動
Windows版 AdGuard アプリを起動したときの画面を解説します。(Mac版 AdGuard アプリも同じです。)
- 「このままでOK」を選択しても問題ありません。折角なので「はじめる」を選択してガイドに従って設定を確認します。
- 広告やポップアップに関する設定を行います。私はデフォルト設定で進めました。
- ソーシャルウィジェットに関する設定を行います。私はデフォルト設定で進めました。
- 保護レベルに関する設定を行います。私はデフォルト設定で進めました。
- マルウェアやフィッシング詐欺に関する設定を行います。私はデフォルト設定で進めました。
- ブラウザアシスタント(プラグイン)に関する設定を行います。後からでも設定は可能です。
- HTTPSフィルタリングに関する設定を行います。私はデフォルト設定で進めました。
- スマホアプリのインストールを同時に実施することが出来ます。後からでもインストールは可能です。私はデフォルト設定で進めました。
私はデフォルト設定で完了させました。AdGuradを長期間利用していますが不具合は発生していません。
こんなにも簡単な設定で広告が非表示になります。使わない理由なんてありませんよ。
AdGurad ライセンス登録
AdGuradを起動させると体験版(14日間無料)として実行されます。有効期限が切れると動作しなくなりますので、購入したライセンスを登録して有償版の永久ライセンスに切り替えましょう。
ライセンスの登録方法は、AdGuradを起動させて画面右上の「ライセンス」から実施します。
有償版に切替わると「永久ライセンス」と表示されるようになります。
購入したらすぐに使いたいので、ダウンロード版が購入できる ソースネクスト をお勧めします。
AdGurad の設定(本体)
AdGuradを起動すると詳細設定を行うことができます。本当に細かな設定ができますが変更する必要はありません。つまり、出来ることが限られています。
Adguardっていう広告ブロックアプリの設定、初心者がいじくり回して変なことにならないように自信の無いユーザー様用って書いてあるの親切 pic.twitter.com/jx7vwsFyWz
— ガルドス🤍🔌 (@GaIds_7125) April 5, 2022
否定的な意味ではなく、細かな設定を実施しなくても困ることが無いという事です。
- AdGuradによるフィルターの ON / OFF
- 初期起動のガイドで行った設定
- 詳細な設定
AdGurad本体で行う設定は恒久的なパラメーターの変更を行う場所です。一時的(例外)な設定はブラウザ拡張プラグインで行います。
AdGuard本体からも一時的な設定を行うことができますが難解です。ブラウザ拡張プラグインからの設定変更はON/OFFボタンで行うだけです。
AdGuard for Windows の設定画面
- AdGuradによるフィルターの ON / OFF のボタンが設置
- 初期起動のガイドで行った設定をおこなうことができます。
私が本体の設定を行うのは、AdGuradによるフィルターの ON / OFF を全体に対して行う時ぐらいです。
広告ブロックを無効化させることって滅多に無いです。
AdGurad の設定(ブラウザ拡張 プラグイン)
たまに、このサイトは広告を表示させたい時があります。サイト内で紹介されているものが広告で、見たいところが非表示なってしまっている時です。
そんなときは一時的にOFFにして広告を表示させます。
私の場合は、本体の設定を変更するよりブラウザ拡張プラグインから設定変更を行います。
ブラウザ拡張プラグインからの変更が、本体へ連携して設定変更が行われます。
ブラウザ拡張プラグインでの設定は一時的な設定を行う場所です。恒久的な設定を行う場合はAdGurad本体で行います。
購入したらすぐに使いたいので、ダウンロード版が購入できる ソースネクスト をお勧めします。
AdGuradのトラブル集
ウェブサイトが表示されない(ブラウザ)
証明書の再インストールすると解決
AdGuradをインストールして、いざ利用しようとするとブラウザでサイトが正常に表示されない。なんかエラーメッセージが出ている。
安全なサイトだと思われますが、安全な接続を確立できませんでした。この問題はあなたのコンピューターかネットワークにある Adguard Personal CA が原因です。
私の環境で実際に発生したもので、Chromeだと正しく表示されているのにFirefoxだと表示されない。
詳細を確認したい方は、公式サイトのナレッジベースをご確認ください。
AdGuard for Windows Firefoxでのエラー対応
- AdGuradの証明書エラーが原因でサイトが表示されない。
AdGuradが異常を起こしていることは確実だけれど何が悪いかわからない。AdGuradの仕組みから原因を探った結果、ちゃんと設定がありました。
利用している証明書が正しく動いていないようなので、再インストールを行うことで解決することができます。
「証明書を再インストールする」ボタンから実行すれば直ります。それでもダメな場合はリンクから直接証明書をダウンロードしてインストールを実行します。
AdGuard for Mac Firefoxでのエラー対応
AdGuradが異常を起こしていることは確実だけれど何が悪いかわからない。AdGuradの仕組みから原因を探った結果、ちゃんと設定がありました。
利用している証明書が正しく動いていないようなので、再インストールを行うことで解決することができます。
AdGuradを有効化すると1Passwordが更新されない
除外一覧(ホワイトリスト)への登録で解決です。
私は有料のパスワード管理アプリ「1Password」を利用しています。ログイン情報をすべて管理してくれるので課金してでも利用したくなるアプリです。
関連記事 1Password(ワンパスワード)とは?使い方の基本ガイド
AdGuradを有効化すると1Passwordの更新が反映しなくなりました。複数のデバイスを利用するのは当たり前の時代です。自宅PC、会社PCなどで更新した情報が同期されないのは非常に困ります。
除外一覧(ホワイトリスト)に登録することで不具合が解決します。
購入したらすぐに使いたいので、ダウンロード版が購入できる ソースネクスト をお勧めします。
AdGuardライセンスの管理方法
ユーザー登録をしないと どうなる?
AdGuardアプリは、ライセンスコードを登録すると体験版からライセンス購入済みと判断されて機能制限が解除されます。
AdGuardライセンスは、「パーソナル(3台)」「ファミリー(9台)」として複数の端末にインストールすることが可能です。
導入直後は、ユーザー登録をしなくても困ることはありません。しかし、時間の経過とともに困ったことが発生します。
- 超過のライセンスエラーが発生
- 導入端末を忘れた
- 残りライセンス数がわからない
- 端末の入替えを行いたい
- ライセンスコードを忘れた
色々な困りごとを解決するために必要なのがユーザー登録です。公式サイトにユーザー登録すると管理画面が発行されます。
管理画面は「端末管理」と「ライセンス管理」を実施することができます。
- 管理画面で利用端末の管理ができる
- 管理画面で購入したライセンスを管理できる
私は複数のライセンスを所有し、色々な端末にAdGuardアプリを導入しています。管理画面で確認すると一目瞭然です。
Windows、Mac、iPhoneなど複数の端末でAdguardが稼働中です。
公式サイトにユーザー登録
AdGuradの公式サイトからユーザー登録を行います。ユーザー登録を行うことで所有するライセンスと登録端末の管理をおこなうことができます。
- 公式サイトから「マイ・アカウント」へ進みます。
- 新規登録なので「サインアップ」へ進みます。
- 利用するアカウント(メールアドレス)とパスワードを指定して登録します。
- 登録が完了するとアカウントに利用したメールアドレスにメールが送付されます。認証が必要なので後でメールを確認します。
- 無事に登録が完了しました。また何も登録していないので何もありません。
関連記事 1Password(ワンパスワード)とは?使い方の基本ガイド
ユーザー登録は完了していますが、まだ仮登録の状態になっています。送信されたメールアドレスを確認に承認を実施すると正式に登録が完了します。
- 送付したメール中の承認リンクをクリックします。
メールに送付された承認リンクを忘れずにクリックして登録を完了させましょう。
ユーザーとライセンスの紐づけ
AdGuardアプリはライセンス登録すれば有償版として稼働しますが、誰が利用しているかまではわかりません。
ユーザーとライセンスを管理画面から紐付けを行う必要があります。
- 公式サイトから「マイ・アカウント」へ進みます。
- 「ライセンスを追加する」から次に進めます。
- 手元にあるライセンスコードを登録します。
- ライセンスを登録するとライセンスに紐づく端末も同時に表示されます。
「利用ユーザー」と「ライセンス」を紐づけることで、ライセンスに紐づく端末アプリを管理することが可能となりました。
AdGuardの登録端末の管理方法
アプリ稼働端末の入替え方法
AdGuradのライセンスは利用期限に制限はありません。購入時に支払い済ませると「永久版」として登録されます。
所有しているライセンスで登録台数が決まっています。ライセンス内であれば端末の入替が可能です。
古い端末からアプリを削除しライセンスを失効させることで、ライセンス枠に空きが生まれ新端末に登録することが可能になります。
古い旧端末からライセンスを失効させる手順は次の通りです。
- PC端末からライセンスを失効させる(ライセンスをリセット)
- モバイル端末のアプリからログアウトする
- AdGurad管理画面からライセンスを失効させる
Windows、Macの場合は、アプリのアンインストールだけではライセンスは失効しません。アプリか管理画面から「ライセンスをリセット」する必要があります。
アプリ登録端末の追加(ライセンス登録)
アプリにライセンスを登録する方法は2種類あります。
- アプリでユーザーログインして保有ライセンスから割当てる
- アプリに直接ライセンス番号を入力する
どちらからライセンス登録を行なっても不具合は発生しません。
最終的に結果が同じになります。
アプリ登録端末の削除(ライセンス失効)
アプリのライセンスを削除する方法は2種類あります。
- アプリからライセンスを無効化させる
- AdGurad管理画面からライセンスを無効化させる
アプリからライセンスを無効化するには「ライセンスをリセット」をクリックします。
- 「ライセンスをリセット」ボタンを押すことでライセンスを失効させます。
管理画面からライセンスを無効化させるには「×」ボタンを押します。
- 「×」ボタンを押すことでライセンスを失効させます。
あとがき
AdGuardアプリは色々な通販サイトから購入することができます。しかも、販売パッケージが複数あるので不安になってしまいますが、迷わずにダウンロード版を購入しましょう。
ダウンロード版は、ライセンスキーが即時発行され通知されます。購入したらすぐにライセンスキーがわかるので、すぐに利用することができます。
オンラインコードカード版・CD版は、ライセンスキー証書が配送されてきます。配送されて証書を開封するまで利用することができません。
購入したらすぐに使いたいので、ダウンロード版が購入できる ソースネクスト をお勧めします。
AdGuardを購入したら、公式サイトでユーザー登録を行いライセンスキーと紐づけを行ってください。
ライセンスとユーザーを紐づけると、ライセンスと端末を管理画面から制御できるようになり、端末入替も難なく実施が可能となります。
AdGuardは広告ブロックが非常に優秀です。細かな設定を行う必要もなくデフォルト設定でほぼ完ぺきです。
ネットでウェブサイトやYouTubeなどの動画サイトを見る機会はテレビよりも多いです。広告をブロックしてくれるので、些細なガッカリがありません。
AdGuardを使いだしたら、広告が表示される環境には戻れないですよ。