メールリレーの第三者不正中継チェックサイト一覧

ネットワーク

<景品表示法に基づく表記> 本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

メールリレーの第三者不正中継チェックしたい。

この疑問に回答します。

メールリレーをテストするサイトがあるので、テストすると便利です。ただ、今まで使っていたメールリレーの不正中継チェックサイトが次々と閉鎖されているので、そのうち無くなるかもしれません。

第三者不正中継チェックサイトの一覧

第三者不正中継チェックサイトの使い方

メールサーバーがオープンリレーとして、意図しないメールが中継リレーされないかテストします。

check.jippg.orgの場合

第三者による不正中継をしないか対象サーバーを指定して調査します。

第三者不正中継チェックサイトの使い方
第三者不正中継チェックサイトの使い方

チェックレベルを変更することにより、チェック内容を増やすことができます。

私の感覚値ですが、MTA(Mail Transfer Agent)は整備されておりデフォルト値で不正中継が防止されるようになっています。昔ほど設定不備による不正中継するサーバーが減少しています。

重箱の隅をつつくようなテストは不要でデフォルトの「低」で大丈夫だと思います。

第三者不正中継チェックサイトの使い方
第三者不正中継チェックサイトの使い方

テスト結果に「OK」が並べば、第三者によるメールの不正中継ができない正しい設定です。調査した結果、不正中継されないメールサーバーが動作しているこが分かりました。

www.antispam-ufrj.pads.ufrj.brの場合

第三者による不正中継をしないか対象サーバーを指定して調査します。

第三者不正中継チェックサイトの使い方
第三者不正中継チェックサイトの使い方

オプション等はありません。入力するとすぐにテストが始まります。

第三者不正中継チェックサイトの使い方
第三者不正中継チェックサイトの使い方

第三者不正中継テストの結果を見るには、サマリーが表示されないので最後の行に注目します。

エラーコードと返り値を確認します。

  • 454 4.7.1 : Relay access denied
  • 503 5.5.1 Error: need MAIL command
  • 501 5.1.3 Bad recipient address syntax

メール送信不可の時に表示されるエラーコードと返り値が表示されます。

調査した結果、不正中継されないメールサーバーが動作しているこが分かりました。

 

 

 

以上、「メールリレーの第三者不正中継チェックサイト一覧」という記事でした。