Linux オンラインのままディスク追加

その他(lin)
Linuxをオンラインのままディスク追加するには。

この疑問に回答します。

運用をしているとオンラインでのDisk追加は忘れたころに発生します。OSを再起動すれば自動認識してくれるので簡単なんですが、データベースを動かしているサーバーはそう簡単に再起動が出来ないので仕方なくオンラインで追加します。

この記事の内容はこちら
  • 目的と環境
  • 物理Diskの追加
  • OSに物理ディスクを認識させる
  • パーティションを作成

お役立て下さい。

目的と環境

まずはOSにディスクを認識させます。その後は簡単に作業を進めることができます。

  1. VMware上に環境を用意
  2. OSはCentOSを利用
  3. DiskはSCSI接続

物理Diskの追加

まずは物理DiskをSCSIバスに接続させますが、VMware上で行うので仮想マシンの設定でDiskを追加するだけで完了です。

VMwareディスク追加画面
VMwareディスク追加画面

OSに物理ディスクを認識させる

現状を確認する

まずは、現状を確認します。当然のことながら追加したディスクは見当たりません。

# cat /proc/scsi/scsi
Attached devices:
Host: scsi1 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
  Vendor: NECVMWar Model: VMware IDE CDR10 Rev: 1.00
  Type:   CD-ROM                           ANSI  SCSI revision: 05
Host: scsi2 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
  Vendor: VMware   Model: Virtual disk     Rev: 1.0
  Type:   Direct-Access                    ANSI  SCSI revision: 02

HostはSCSI アダプタのことでOSの認識順に番号が振られます。
Host scsi1 で CD-ROM を認識し、Host scsi2 でディスクを 1 台を認識しているのが確認できます。

OSに認識させる

追加した 2 台目のディスクをコマンドで認識させます。
仮想マシンが認識している SCSI アダプタに対してコマンドを実行します。

echo "- - -" > /sys/class/scsi_host/host2/scan

異なる Host を指定しても何も起きません。

マシンが正しく認識しているか確認します。

# cat /proc/scsi/scsi
Attached devices:
Host: scsi1 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
  Vendor: NECVMWar Model: VMware IDE CDR10 Rev: 1.00
  Type:   CD-ROM                           ANSI  SCSI revision: 05
Host: scsi2 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
  Vendor: VMware   Model: Virtual disk     Rev: 1.0
  Type:   Direct-Access                    ANSI  SCSI revision: 02
Host: scsi2 Channel: 00 Id: 01 Lun: 00
  Vendor: VMware   Model: Virtual disk     Rev: 1.0
  Type:   Direct-Access                    ANSI  SCSI revision: 02

OSが認識したので「Host scsi2 Id: 01」に割り当てられた新しいディスクが表示されています。

パーティションを作成

後は fdisk コマンドでパーティションを作成するだけです。

# fdisk /dev/sdb

パーティション設定が完了したらフォーマットを実行して完了です。

OSを再起動しても認識するように 「/etc/fstab」 の設定を忘れずに記載するようにしましょう。

 

以上、「Office365の削除済みユーザーを強制削除」という記事でした。

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